テクノロジーの進歩やグローバル化に伴う市場の変化がますます激しさを増す中、企業に求められるスピード感と柔軟性はこれまで以上に高まっています。市場の変化にいち早く対応し、競合企業より先に行動することが、勝敗を分ける決め手となります。また、いま売れている商品やサービスがピークを迎える前に、新たな切り口で市場にアプローチするなど、現状のビジネスにとらわれない柔軟な姿勢が不可欠です。

スピード感と柔軟性が求められる中、全てを自社リソースでゼロから対応しようとすることは、必ずしも正解とは限りません。あるべき姿と、それを実現するための戦略ロードマップを描いた上で、適切な外部の事業パートナーと協業することがゴールへの早道となる場合もあります。近年では、外部の技術やナレッジを自社事業に取り入れて活用し、オープンイノベーションに取り組む例も増えています。

事業パートナーとの協業の選択肢としては、市場の先行者や特定領域を専門とする企業との業務・資本提携、先進的な技術や自社が保有しないリソースを持つ企業への投資やＭ＆Ａが挙げられます。M&Aも含む広い意味での提携にあたって、双方の期待値設定が適切であるか、対象企業から得られる付加価値はなにか、事業シナジーをどのように実現していくか、など事前に検証すべき論点が多く存在します。

当社は、事業パートナーとの提携による成長戦略立案、提携対象となる候補企業のリスト作成、有力候補企業の初期的な調査と事業シナジーの分析、対象企業へのコンタクトや提携交渉、提携後の実行推進を通じて、お客様のスピーディな成長を実現します。