の能力を伸ばしていきます。そして、P&E
DIRECTIONSは、この社名がまさに表しているように、コンサルタントのP(プランニングカ)と、ビジネスパーソンのE(エグゼキューションカ)を&(アンド)で掛け合わせた力を発揮し、様々なお客様に寄り添いながら、計画と実行、両面からの事業支援をしています。
評価・フィードバック
- プロジェクト単位
の評価 -
- 半年で5回程度
- プロジェクトリーダーによるフィードバック
- 期末総合評価
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- 半年に1回
- プロジェクト評価、社内業務への取り組み等を総合した半期の業務評価
卒業生の声
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- 小助川 将さん(2003年4月入社)
- SOZOW株式会社 代表取締役
―― あなたにとってのP&Eとは何でしょうか
一言でいうと本当に修行の場だったなと思っています。日々プレッシャーを強く受けながらがむしゃらに働いていく中で、単なる調査・分析スキルに留まらず、得られた情報から示唆を抽出する思考の仕方や常に相手の立場に立脚して考える力、実現可能性を念頭に置いた自分ならではのアイデアを出す力など、様々な能力を身に着けることができたように思います。そういった意味でも、とても贅沢な経験をさせていただきました。大企業からベンチャー企業までの企業規模、そして多種多様な業界のお客様とお付き合いをさせていただき、本当にいろいろな刺激を受けることができました。経営トップがどのようなものの見方・考え方をするのかということに触れる機会を多く得ることができ、それは今の自分に力を与えてくれる財産となっています。
―― どのような人にP&Eを薦めますか
経営のプロを目指したいとか、事業リーダーを目指したいという方々にお薦めをしたいと思います。その理由として強く挙げられるのは、P&Eの持つ他のコンサルティング会社にはない強みです。よくコンサルティング会社は高級文房具屋だと揶揄されることがありますが、所謂綺麗なペーパーを作るということだけでなく、結果を出す戦略計画の作成能力や、実行へのコミットに対する姿勢が極めて重要だと考えています。P&Eでは綿密な戦略を練っていくことに加えて、お客様と共に泥臭く、愚直に実行して、徹底的に結果にこだわっていく姿勢が文化として根付いていると感じています。それが経営のプロフェッショナルや事業リーダーを目指す方にとっては理想的な鍛錬の場になるのではないかと思います。
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- 本多 健さん(2009年4月入社)
- 株式会社 アセットマネジメント 取締役
―― 現在のお仕事をお聞かせください
会社オーナー様を顧客にしている資産管理や節税最適化、ソリューション提供を行っている会社でマネジメントに携わっています。
主にコンサルティングを兼ねた営業を担当していますが、最近はアメリカやアジアなどの海外を絡めたビジネスを手掛けるためにアメリカなどの現地パートナーの開拓などにチャレンジしています。
―― P&Eでのご経験や学びを教えてください
P&Eには9年在籍し、インターンを加えると11年になります。今思うと、あっという間でしたね。
学生の時は、ファイナンスやM&Aに興味があったのですが、当時インターンが全然なくて、たまたま見つけたP&Eでインターンとして仕事をすることになりました。働くうちに、ファイナンスはビジネスのごく一部で、ビジネスの本質を掴めるコンサルティングへの興味が高まり、そのままP&Eに就職しました。
インターン時代もそうだったのですが、入社すると想像以上に大変でした。最初の3年は、優秀な先輩方についていくために、がむしゃらに目の前の仕事に取り組みました。かなりきつかったのですが、粘り強く、愚直に、最後までクオリティを上げる努力を続けるということを学びました。
3年目が経って、一通りの基礎が身に付いた後は、プロとして自立して価値を発揮するということを学んでいきました。言われたことをするだけではなく、何をすべきか自分で考えて形にすることで、会社の成長に貢献していく、そんな意識を持っていました。
―― 今の仕事で活かされている、P&Eでの経験を教えてください
大きく3つあります。
まず、様々な仕事を数多く経験できたことですね。一度携わったプロジェクトの数を調べたことがあったのですが、9年間で55件もありました。やっぱり、多いですよね(笑)。おかけで、今どんな仕事が来ても対応できます。コンサルタントとしての課題解決のアプローチは、どんな仕事にも応用できると思います。
今の会社では、事業だけではなく、組織や人事のことも見ないといけなくて、社内の活動で採用を経験できたことも大きいです。
2つ目は、今の会社の顧客は経営者が多いのですが、P&Eで日常的に経営者と仕事をして、シビアな目線や高い視点を持てることがアドバンテージになっています。普通の会社で働いていたら、経営者と話す機会など中々ありませんから。
3つ目は、スキルだけでなく、ビジネスに関わる「心技体」全体を高める成長機会があったことです。仕事に関する取り組み方や姿勢、成長し続けるためのメンタルの持ち方など多方面で鍛えられました。